直近の業績
決算概況
(単位:百万円)
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2021.03 |
2022.03 |
前期比 増減 |
前期比 増減率 |
売上高 |
50,723 |
71,148 |
20,425 |
- |
営業利益 |
590 |
3,714 |
3,124 |
529.1% |
経常利益 |
431 |
3,772 |
3,341 |
774.6% |
親会社株主に帰属する当期純利益 |
-595 |
2,259 |
2,854 |
- |
当社グループは、新型コロナウイルス感染症に対しては、お客様と従業員の安全を第一に考え、感染拡大の防止に向けた対応を継続いたしました。安全衛生の徹底、在宅勤務、WEB会議の活用などの感染防止策を講じながら、お客様と従業員の安全の確保を前提とした営業を再開しておりますが、外国人旅行客の渡航禁止や集客施策の自粛等の影響を受け、法人販売による在庫コントロールと経費コントロールに努めました。
株式会社コメ兵においては、前連結会計年度から引続き新生活様式に対応したお客様とのコミュニケーションの強化やサービスのご提供に加え、店舗の安全を確保したうえでの限定的なイベントを行いました。また、個人買取の強化において「安心できる“いつもの”“近くの”場所での買取」をコンセプトに、商材確保のためのイベント買取や買取専門店の新規出店を積極的に行いました。
また、業務の効率化を推進するとともに、オンラインストアの利用促進や、当社グループ会社主催の法人向けオンラインオークションによる法人販売の強化に注力するなど非接触型営業の取り組みをすることにより、新型コロナウイルス感染症の影響により来店客数が戻らない状況が継続しても、売上を確保できる体制を整えてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績については、売上高は71,148百万円(前期は売上高50,723百万円)、営業利益は3,714百万円(前期比529.1%増)、経常利益は3,772百万円(同774.6%増)、法人税等調整額は△215百万円(△は利益)(前期は法人税等調整額△347百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,259百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失595百万円)となりました。
なお、当連結会計年度の期首から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。このため、前連結会計年度と収益の会計処理が異なることから、経営成績の説明において、売上高の増減額及び前年同期比(%)は記載せずに説明しております。
詳しくは
決算短信をご覧ください。