コメ兵ホールディングスってどんな会社?
事業概要
主に中古品・新品の宝石・貴金属、時計、バッグ、衣料、きもの、カメラ、楽器等の仕入・販売を行う「ブランド・ファッション事業」と、
主に乗用車用タイヤ、アルミホイール、自動車用品及び部品の販売サービスを行う「タイヤ・ホイール事業」、
グループ会社の主要店舗をグループ会社に賃貸を行う「不動産賃貸事業」の3つの事業を展開しています。
ブランド・ファッション事業のグループ会社
ブランド・ファッション事業のグループ会社
株式会社コメ兵
株式会社KOMEHYOオークション
株式会社イヴコーポレーション
株式会社シェルマン
株式会社K-ブランドオフ
株式会社セルビー
株式会社コメヒョウルークス
株式会社RECLO
米濱上海商貿有限公司(KOMEHYO BRAND OFF ASIA LIMITEDのグループ会社)
KOMEHYO SINGAPORE PTE. LTD.(KOMEHYO BRAND OFF ASIA LIMITEDのグループ会社)
SAHA KOMEHYO COMPANY LIMITED(KOMEHYO BRAND OFF ASIA LIMITEDとSaha Pathana Inter-Holding Public Company Limitedとの合併会社)
BRAND OFF LIMITED(株式会社K-ブランドオフのグループ会社)
名流國際名品股分有限公司(株式会社K-ブランドオフのグループ会社)
KOMEHYO MALAYSIA SDN. BHD.(KOMEHYO BRAND OFF ASIA LIMITEDのグループ会社)
※2024年6月末現在
タイヤ・ホイール事業のグループ会社
株式会社クラフト
株式会社オートパーツジャパン
株式会社フォーバイフォーエンジニアリングサービス
グループのミッション
コメ兵ホールディングスグループは、持続可能な循環型社会に必要な存在として、「人」「モノ」「社会」それぞれのつながりの中で中継点の役割を果たし、
“良質”・“価値”を未来へつなげていく取り組みを行ってまいります。
「存在意義(MISSION)」「目指す姿(VISION)」「価値観(VALUE)」
この3つの大切な要素は、グループ各社が同じ意志のもと、一致団結して進むための指標です。
詳しくは、
コメ兵ホールディングスについてをご覧ください。
価値創造プロセス
当社の競争優位性
創業以来、一貫してリユースに取り組んできた当社グループは、人材・チャネル・シェアを源泉に競争優位性を確立しています。
● 人材
高い定着率を強みに、販売員を確保・育成。高付加価値サービスの提供が可能。
● 年間流通量充実したチャネルをベースに、販売・買取リの拡大で取扱点数を増加。データに基づくCRM・SCM・マーケティング活動も展開。
● シェア
ブランドリユースNo.1※企業という信頼と安心に立脚し、グローバルにおいても高い競争力を発揮
※「リユース市場データブック2023」リフォーム産業新聞社
業界環境
リサイクル通信「リユース市場データブック2021」より
世界人口の増加傾向が続く中、大量生産・大量消費型の経済活動は、大量の廃棄物による自然破壊、気候変動問題、天然資源の枯渇、様々な社会課題を引き起こし、循環経済(サーキュラーエコノミー)への取り組みは、その重要性を増しています。そういった背景もあり、リユース業界は、順調に拡大を続け、2025年には、その市場規模を3.5兆円まで拡大されると予測されています。
中期戦略~成長事業と人材開発への投資による継続的な事業拡大
ブランド・ファッション事業
①従来からの売買ビジネスでの成長
②中古品の流通に関与し、市場の活性化につなげるビジネスでの成長
③市場の成長に関与し、健全な市場の形成に寄与するビジネスでの成長
タイヤ・ホイール事業
①収益性の強化
②製品開発の強化
③親和性のあるビジネスやアイテムへのチャレンジ
中期経営目標(2026年3月期)※
売上高 |
1,400億円 |
営業利益 |
81億円 |
営業利益率 |
5.8% |
親会社株主に帰属する当期純利益 |
56億円 |
※2024年5月に見直す計画です。
詳しくは、
中期経営方針をご覧ください。
株主還元
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営戦略上の重要政策として認識しております。
将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、株主の皆様に対する業績に応じた利益還元として、配当性向20%程度を目安に配当を実施してまいります。
詳しくは、
株主還元(配当等)をご覧ください。