用語集

AIによる真贋判定・型番判定	ブランドバッグの鑑定に使う。商品にマイクロスコープをあてるとAIが商品の型番と買取基準内かどうかを判定する。株式会社コメ兵が運営するKOMEHYOには全店舗に導入済み。
CX戦略	Customer Experience（顧客体験）の向上のため、お客様が知りたいと思う情報を、最適なタイミングで届けることで、お客様とOne to Oneで適切なコミュニケーションを実現すること。
EC関与売上	①オンラインストアの売上、②オンラインストアの商品を店舗に取り寄せした売上、③他社通販サイトの売上の合計のこと。 コメ兵ではEC関与率（小売りに対するEC関与売上高）50％を目標にしている。
GMV	Gross Merchandise Value（流通取引総額）の略で、当社のビジネス規模やリレーユースの推進度を示す。
JBA(ジャパンブランドオークション)	ブランド・ファッション事業のグループ会社である株式会社K‐ブランドオフが運営する法人向けオークション。
OMO戦略	Online Merges with Offline（オンラインとオフラインの融合）の略。顧客がチャネルの違いを意識せずにサービスを受けられるよう、オンライン・オフラインを分けずに一緒のものとして、マーケティング戦略を構築すること。
One to One接客	顧客の趣味趣向や属性、行動履歴をもとにひとりひとりに合わせて、接客を行うこと。
Web接客	Webサイトを訪問した顧客に対して行うオンライン上の接客のこと。Webサイトに訪れた顧客におすすめの商品を提案したり、顧客の疑問にすぐに応えたりする。
イベント買取	古物営業法改正により事前に許可を取れば、店舗・顧客宅以外でも買取りができる。株式会社コメ兵は、今まで買取りを利用したことのない新しい顧客にも、気軽に買取りを体験していただくため、百貨店やショッピングモール等の商業施設の提携先で年間110回以上を開催している。
オークション出来高	オークションで取引された商品の販売金額。 （オークション売上高は出来高ではなく、出来高に対する手数料になる。）
オンライン入札	オンラインオークションで、落札価格を入札する方式。
買取専門店	販売店を併設せず、買取業務だけを行う店舗。株式会社コメ兵は直営で、株式会社K-ブランドオフはフランチャイズ事業で、買取専門店の出店を加速させる。
買取・販売予約	店舗での買取りやお買い物をする時間帯をあらかじめ予約できる。コロナ禍で店舗滞在時間をできるだけ短縮し、安心安全に店舗を利用できる施策の一つ。
金相場	金・地金の価格のこと。ドル建て価格のため円安が進むと、価格は上昇しやすい。この価格が上昇すると、顧客に提示する買取・販売価格も連動する。
金・地金	金の延べ棒や製品をつくる素材としての金のこと。
個人買取	個人のお客様から、商品を仕入れること。
コンタクトセンター	電話やチャットなどで、商品情報や顧客からのお問い合わせに対応する。通信販売サイト「KOMEHYO ONLINE」の一機能。
競り上がり方式	オークションで、複数の入札者が商品の値段を競り上げていき、オークションが終了した時点で最高価格を入札した方が落札者となる。
タイヤ・ホイール事業	主に、新品・中古品のタイヤ・ホイール等の買取り・販売を行う事業
時計相場	二次流通では、人気のあるブランド時計は品番・型番毎に買取・販売価格がおおむね決まっている。需給のバランス等でこの価格が上下する。
ブランド・ファッション事業	主に、中古品の宝石・時計・バッグ・ファッション等の買取り・販売を行う事業
法人仕入	新品取扱業者や中古品取扱業者から、商品を仕入れること。 個人からの買取りでは補えない商品の補完等を行う。
法人販売	中古品取扱業者等へ販売をすること。 金地金取扱業者への卸売りや法人向けオークションに出品することも含む。
法人向けオークション	リユース事業者が出品者・落札者として参加するプラットフォーム。以前からあるリアル開催に加え、コロナ禍のためオンラインでの入札・競り上がりオークションの開催が増加している。
メンバー登録	事業会社が運営しているメンバーズカードの会員になること。
ライブコマース	ライブ配信で商品を紹介する配信者と視聴者で双方向に連絡を取り合い商品を確認して販売すること。株式会社コメ兵は2022年5月に専門拠点を開設し、中国系インフルエンサーによる海外の視聴者向けにライブコマースを実施している。
リアル入札	リアルオークションで、落札価格を入札する方式。
リユース	再使用すること。一度使用されたモノをそのまま使うこと。
リレーユース	「モノは人から人へ伝承（リレー）され、有効に活用（ユース）されてこそ、 その使命を全うする」という当社グループ独自の概念。