COMPANY

歴史

1947年創業当時

1947-1951年
米兵商店創業
戦後まもなく衣食住ともに不足していた時代に、創業者 石原大二は開業資金集めのため、愛知県半田市で衣類の行商を始めました。リヤカー、自転車で家々を回り、古着を売ってもらっては行商で販売。古着のニーズは高く、面白いように売れたことがのちの店舗出店につながることとなりました。
1947年
古着屋「米兵商店」(約5坪の店舗)を名古屋市中区大須に出店
1951年4月
「合資会社米兵」設立
1970-1977年
取扱品目の拡大
米兵のビジネスは、戦後の切実な衣料ニーズを満たすことからスタートしました。高度成長期の日本人の生活水準の向上とともに、宝飾品、カメラ、時計と取扱品目を拡大。1960年以降は、家電品を含むモノ全般を取り扱うようになりました。また、広告活動も積極的に取り組み、名古屋で広く認知されるようになりました。
1970年
現在の本社所在地(名古屋市中区大須3-25-31)に本店移転
1973年
“いらんものは米兵へ売ろう”のキャッチフレーズを使用したラジオCM 、TVスポットCMをスタート(約15年間、このキャッチフレーズを使用)
1977年
大須・大須観音通(名古屋市中区)にオーディオ等の家電製品を扱う「米兵2号店」(現KOMEHYOきもの館)をオープン
1979-1988年
米兵からコメ兵へ
「使い捨ての時代」と言われた1960年代の高度成長期から、1970年代に起きた2回のオイルショックを経て、当社のような中古品取扱店の存在が認められるようになりました。1979年(昭和54年)5月には、当社は「株式会社米兵」として新たなスタートを切ることとなりました。
1979年5月
(昭和54年) 5月には、当社は「株式会社米兵」として新たなスタートを切ることとなりました。
株式会社米兵を設立(資本金14,000千円)
1986年
大須・赤門通(名古屋市中区)にDCブランド古着の「米兵3号店」オープン(2000年11月名古屋本店に吸収する形で閉店)
1987年9月
CIにより「米兵」から「コメ兵」へ商号変更
1988年9月
全国からの商品仕入れを目的に宅配買取開始(衣料のみでスタートし、後に全商材へ品目を拡大)
1991-2000年
宝飾・ブランドリユースの拡大
1991年(平成3年)2月、バブルが崩壊し、高額品を中心に買取需要の高まりがみられました。当社はブランドバッグ・ブランドアイテムの需要が拡大する中、積極的に関東・関西等へ出店。「全国から仕入れた商品を名古屋で売る」営業体制により、「品揃えの豊富さ」がお客様に支持され、業績を拡大しました。
1992年9月
郊外型の宝石店「ジュエリー専科飾り家豊田店(愛知県豊田市、現 KOMEHYO 豊田店)」オープン(2018年9月閉店)
1996年3月
「買取センター道玄坂」(東京都渋谷区)オープン(2007年6月に移転しKOMEHYO 買取センター渋谷へ改称)
1997年9月
「買取センター池袋、Amapo by コメ兵池袋」(東京都豊島区)オープン(1999年10月閉店)
1998年11月
「買取センター新宿東口、Amapo by コメ兵新宿東口」(東京都新宿区)オープン(新宿店オープンに伴い2005年8月閉店)
2000年4月
「買取センター心斎橋、Amapo byコメ兵心斎橋」(大阪市中央区、現 KOMEHYO 心斎橋店)オープン
2000年5月
インターネットによる通信販売を開始
2000-2003年
リサイクルデパートコメ兵誕生
店舗が手狭になったことから、名古屋本店ビルを大幅に増床。総売場面積約1,700坪にて宝石・貴金属、時計、ブランドバッグ、衣料、きもの、カメラ、楽器を取り扱い、すべてのお客様に選ぶ楽しさを提供する「リサイクルデパート」をオープンしました。
2000年11月
名古屋本店を「スーパーディスカウントリサイクルデパートコメ兵」として増床リニューアルオープン
2001年9月
「買取センター天神西通、Amapo by コメ兵天神西通」(福岡市)オープン(2003年3月閉店)
2002年5月
大須・東仁王門通(名古屋市中区)にて格安衣料の量り売り店舗「Yen=g」(エングラム)をオープン
2002年11月
「買取センター神戸元町」(神戸市中央区)オープン
2003年3月
「Amapo by コメ兵神戸元町」(買取センター神戸元町に併設)オープン(2008年7月に移転し、コメ兵神戸三宮店(現 KOMEHYO神戸三宮店)へ改称)
2003年7月
「コメ兵買取センター大須」(現 KOMEHYO 買取センター名古屋本店)を、本店本館1Fより大須本町通沿いの路面物件(名古屋市中区)へ移転オープン(2014年8月改装、2017年3月に名古屋本店本館7Fへ移転)
2003-2005年
関東の旗艦店を新宿にオープン
循環型社会への移行を背景としてリユース業界の果たす役割が重要度を増す中、当社は全国展開を見据え、株式公開を行いました。これと同時に東京への本格進出の準備が整い、全国展開のスタートを切りました。
2003年9月
日本証券業協会(JASDAQ)に株式を店頭登録
2003年10月
「コメ兵 有楽町店」(東京都千代田区)の出店に先行し、「買取センター有楽町」オープン
2004年3月
「コメ兵 有楽町店」グランドオープン(2011年1月閉店)
2004年12月
「コメ兵 新西館」オープン(現 KOMEHYO FASHION NAGOYA)
東証2部、名証2部へ株式上場(JASDAQは登録廃止)
2005年8月
「コメ兵 新宿店」(東京都新宿区)の出店に先行し、「買取センター新宿」先行オープン
2005年11月
コメ兵の関東の旗艦店となる「コメ兵新宿店」グランドオープン(2020年2月 KOMEHYO SHINJUKUへの移転に伴い閉店)
2007-2011年
営業基盤の強化によるV字回復
2008年 (平成20年) 9月15日、アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが約6,000億ドルという史上最大の負債を抱え倒産。日本の株式市場、雇用、企業投資、消費市場も一気に冷え込みました。当社も高額品・ブランド品の売上減少、商品価値の下落により業績が悪化。マーケティングの強化、免税売上高の強化、新業態の開発等に取り組み、営業力の強化を図りました。
2007年6月
「コメ兵 買取センター横浜西口」(現 KOMEHYO 買取センター横浜西口)オープン
「コメ兵 買取センター道玄坂」を移転し、「KOMEHYO 買取センター渋谷」に名称変更
2007年11月
名古屋店、新宿店、有楽町店で免税販売開始(後にほぼ全店導入)
2008年7月
「コメ兵 神戸元町店」を移転・増床オープンし、「コメ兵 神戸三宮店」(現 KOMEHYO 神戸三宮店)に名称変更
2009年4月
日本リユース業協会に加盟
2010年2月
郊外での新業態「LINK SMILE」1号店 鎌倉台店(名古屋市緑区)オープン
2010年6月
「コメ兵 心斎橋店」移転・増床オープン
2010年9月
「コメ兵 買取センター吉祥寺」(東京都武蔵野市、現 KOMEHYO 買取センター吉祥寺)オープン
2010年11月
メンバーズカードを導入
2011年1月
「コメ兵 銀座店」(東京都中央区、現 KOMEHYO 銀座店)オープン
「LINK SMILE 日進竹の山店」(愛知県日進市)オープン
2011年2月
「LINK SMILE 植田山店」(名古屋市天白区)オープン
2011-2013年
機能別の新組織体制へ
2011年(平成23年)3月11日、東日本大震災が発生。この影響により、日本全体が消費の自粛ムードに包まれ、高額品や嗜好品の需要は一時的に落ち込みが見られました。当社は「高い専門性」を確保すべく採ってきた商品群毎の組織体制を、「オムニチャネルの拡大」を目的に、接客、商品管理等の機能毎の組織体制へと改革。また業績の安定成長を目的に、他社との業務提携や、M&A、グループ会社設立を実施しました。
2011年4月
新組織体制スタート
「LINK SMILE ウィングタウン岡崎店」(愛知県岡崎市)オープン(2017年3月閉店)
2011年10月
「コメ兵 青山店」(東京都港区、現KOMEHYO青山店)オープン
2011年12月
「LINK SMILE 栄スカイル店」(名古屋市中区)オープン
2012年1月
株式会社クラフトの株式を100%取得し、タイヤ・ホイール事業スタート
2012年2月
物流と品質管理の拠店となる「商品センター」新築、稼働開始
2012年3月
新業態「USED MARKET」1号店 守山四軒家店(名古屋市守山区)オープン
2012年6月
株式会社KOMEHYOオークション設立(資本金20百万円)
2012年7月
「コメ兵 大宮東口店」(埼玉県さいたま市、現KOMEHYO大宮東口店)オープン
「コメ兵 買取センター原宿」(東京都渋谷区、現KOMEHYO買取センター原宿)オープン (2016年5月閉店)
2012年8月
「USED MARKET 長野店」(長野県長野市)オープン
「コメ兵 ホワイティうめだ店」(大阪市北区、現KOMEHYOホワイティうめだ店)オープン(2017年8月閉店)
2012年9月
「LINK SMILE イオンモール名古屋みなと店」(名古屋市港区)オープン(2015年3月閉店)
法人間取引を行う「レストランオークション名古屋 by KOMEHYO」初開催
2012年11月
LINK SMILE ラグーナ蒲郡店(愛知県蒲郡市)オープン(2017年2月閉店)
2013年2月
一般社団法人 日本経済団体連合会加入
2013年3月
「LINK SMILE ヨシヅヤ名古屋名西店」(名古屋市西区)オープン(2016年1月閉店)
「コメ兵 なんばウォーク店」(大阪市中央区、現KOMEHYOなんばウォーク店)オープン(2017年1月閉店)
「USED MARKET 稲沢店」(愛知県稲沢市)オープン
2013-2016年
「KOMEHYO」へのリブランディングとグループの拡大
訪日観光客が増加し免税売上が好調に推移する中、2013年(平成25年)3月期には店舗名を「KOMEHYO」に変更しました。2014年(平成26年)3月期、名古屋本店は約13年ぶりに売場の大規模リニューアルを行いました。また、現代表取締役社長 石原卓児が4代目社長に就任し、新体制がスタートしました。
2013年4月
「KOMEHYO 名古屋本店」グランドリニューアルオープン
2013年5月
株式会社オートパーツKOMEHYO(現 株式会社オートパーツジャパン)設立(資本金30百万円)
リアルとデジタルの顧客データを統合 宅配、WEB、店舗の顧客データを統合しマーケティング強化を図る。
2013年6月
「KOMEHYO HONG KONG LIMITED」設立(資本金1,800万香港ドル)
2013年7月
「KOMEHYO 名駅サンロード店」(名古屋市中村区)オープン (2018年4月閉店)
「KOMEHYO 柏東口店」(千葉県柏市)オープン
2013年8月
「KOMEHYO 町田店」(東京都町田市)オープン
宝石の輸入卸および宝石オークション開催・運営企業「NET JAPAN-PARK AUCTION LIMITED」との業務資本提携を締結、社名を「NET JAPAN-KOMEHYO-PARK AUCTION LIMITED」に変更
2014年2月
「KOMEHYO 京都新京極店」(京都市中京区)オープン
「KOMEHYO 広島本通店」(広島市中区)オープン
2014年5月
「KOMEHYO 渋谷公園通り店」(東京都渋谷区)オープン(2017年3月閉店)
2014年8月
「KOMEHYO あべの店」(大阪市阿倍野区)オープン
「KOMEHYO 買取センター大須」(名古屋市中区)改装(2017年3月に名古屋本店本館7Fへ移転)
2014年10月
「USED MARKET 大須店」(名古屋市中区)オープン(2017年1月閉店)
2015年3月
「KOMEHYO 買取センター有楽町」(東京都千代田区)オープン
2015年4月
「KOMEHYO 栄セントラルパーク店」(名古屋市中区)オープン(2017年7月閉店)
2015年5月
「KOMEHYO 神戸元町店」(神戸市中央区)オープン(2017年1月閉店)
2015年7月
「KOMEHYO 買取センター池袋西口」(東京都豊島区)オープン
2015年9月
「KOMEHYO 買取センター立川北口」(東京都立川市)オープン
2015年10月
「KOMEHYO 博多キャナルシティ店」(福岡市博多区)オープン(2017年5月閉店)
2015年11月
「KOMEHYO 自由が丘店」(東京都目黒区)オープン
2016年3月
「LINK SMILE 春日井柏原店」(愛知県春日井市)オープン
「KOMEHYO 天神店」(福岡市中央区)オープン
「urca jewel 武蔵小山店」(東京都品川区)オープン(2017年3月閉店)
2016年5月
「KOMEHYO 買取センター新宿南口」(東京都渋谷区)オープン
2017-2020年
70周年を経てホールディングス体制をスタート
2017年(平成29年)5月には創業70周年を迎えました。節目となる年に、大型店3店舗出店、C to C事業への挑戦、アパレル事業会社のグループ会社化と、新たな一歩を踏み出しました。業界再編や新しいサービスが誕生するなどリユース業界は大きな転換期を迎えており、KOMEHYOの強みを生かしながら、変化に対応することが求められています。
2017年2月
「KOMEHYO 梅田店」(大阪市北区)オープン
2017年3月
「KOMEHYO 買取センター大須」(名古屋市中区)を大須本町通沿いから名古屋本店本館7Fへ移転オープン
2017年4月
「USED MARKET 稲沢店」(愛知県稲沢市)改装
2017年5月
「KOMEHYO 新宿店ANNEX」(東京都新宿区、現 KOMEHYO SHINJUKU MEN)オープン
「KOMEHYO 名駅店」(名古屋市中村区)オープン
2017年6月
「北京華夏高名薈商貿有限公司」(KOMEHYO HONG KONG LIMITEDと北京漢美嘉誠国際文化投資有限公司との合弁会社)を設立(資本金26百万人民元)(2019年12月清算)
2017年7月
「LINK SMILE植田山店」(名古屋市天白区)改装
2017年11月
CtoCフリマアプリ「KANTE」をスタート
2017年12月
「米濱上海商貿有限公司」(KOMEHYO HONG KONG LIMITEDの100%子会社)を設立(資本金600万人民元)
「株式会社イヴコーポレーション」、「株式会社アークマーケティングジャパン」の株式を100%取得し、グループ化
2018年2月
「LINK SMILE鎌倉台店」(名古屋市緑区)改装
2018年3月
「LINK SMILE春日井柏原店」(愛知県春日井市)改装
2018年9月
「北京華夏高名薈商貿有限公司」が中国北京に小売店舗「Lux Story」をオープン(2019年12月閉店)
2018年10月
「KOMEHYO買取センター豊田」(愛知県豊田市)オープン
2018年11月
「株式会社イヴコーポレーション」が「株式会社アークマーケティングジャパン」を吸収合併
「KOMEHYO買取センター経堂農大通り」(東京都世田谷区)オープン
「株式会社シエルマン」の株式を100%取得し、グループ化
2018年12月
「KOMEHYO買取センター向ヶ丘遊園駅前」(神奈川県川崎市)オープン
「SAHA KOMEHYO COMPANY LIMITED」(KOMEHYO HONG KONG LIMITEDとSaha Pathana Inter-Holding Public Company Limitedとの合併会社)を設立(資本金1億3,500万THB)
2019年3月
「買取センター星が丘テラス」(名古屋市千種区)オープン
2019年4月
「KOMEHYO新宿店時計館」(東京都新宿区、現KOMEHYO SHINJUKU)オープン
2019年5月
「株式会社フォーバイフォーエンジニアリングサービス」の株式を100%取得し、グループ化
「KOMEHYO買取センター新小岩南口」(東京都葛飾区)オープン
2019年7月
「KOMEHYO買取センター学芸大学西口」(東京都目黒区)オープン
2019年9月
「KOMEHYO買取センター国分寺南口」(東京都国分寺市)オープン
「KOMEHYO買取センター蒲田西口」(東京都大田区)オープン
2019年11月
「KOMEHYO買取センター三軒茶屋栄通り」(東京都世田谷区)オープン
「KOMEHYO FASHION NAGOYA」(名古屋市中区)オープン
「SAHA KOMEHYO COMPANY LIMITED」が、タイバンコク「KOMEHYO@セントラルワールド」をオープン
2019年12月
「株式会社K-ブランドオフ」を新たに設立し、株式会社ブランドオフを吸収分割により事業承継。これに伴い同社の連結子会社2社(BRAND OFF LIMITED、名流國際名品股分有限公司)を含めグループ化
2020年2月
「KOMEHYO買取センター成城学園前」(東京都世田谷区)オープン
2020年3月
「KOMEHYO買取センターデリスクエア今池」(名古屋市千種区)オープン
「KOMEHYO買取センター仙川」(東京都調布市)オープン
2020年5月
「KOMEHYO買取センター武蔵小山」(東京都品川区)オープン
「KOMEHYO買取センター元住吉」(神奈川県川崎市)オープン
2020年6月
「KOMEHYO SHINJUKU WOMEN」(東京都新宿区)オープン
「KOMEHYO買取センター近鉄四日市」(三重県四日市市)オープン
「KOMEHYO買取センターヒルズウォーク徳重」(名古屋市緑区)オープン
2020年9月
「KOMEHYO買取センターイオンスタイル東戸塚」(神奈川県横浜市)オープン
2020年10月
社名を「株式会社コメ兵ホールディングス」に変更し、ホールディングス体制をスタート