4×4エンジニアリングサービスの四駆専用ホイールブランド「ブラッドレー」。その名を冠したトライアル競技「第27回ブラッドレー杯」が、2025年3月16日（日）に開催されました。国内外から多くの競技者が集まる、4WD車両による伝統的なトライアル競技の一大イベントです。

複雑かつテクニカルなコースが特徴で、参加車両のパフォーマンスと耐久性が試される厳しい条件下で行われました。毎年多くのオフロードファンが注目するこの大会は、車両の信頼性と技術力が競われる場となっています。

4×4エンジニアリングサービスは、既存製品のブラッドレーVをさらに高いレベルの強度試験をクリアした新サイズと、まもなく発売予定のカントリーサスペンションを装着したデモカーで競技に初参戦しました。

デモカーを操るのは、インドネシアから来日したプロラリードライバーのジェジェロギー氏です。AXCR（アジアクロスカントリーラリー）にも参戦経験があり、卓越したドライビング技術を活かして競技に挑みました。新製品のホイールとサスペンションは、強い衝撃や過酷な走行条件にも耐え、高い耐久性を発揮。特に、激しいコースの中で安定した走行性能を見せ、ドライバーからも高い評価を得ながら、過酷なコースを完走しました。今回の参戦は、多くのオフロードファンやプロドライバーに、製品を知っていただく機会となりました。

今後も、コンペティションイメージの強化や製品に対する信頼性を高めるため、競技から得た知見やご意見を製品開発に活かしてまいります。